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☆ファスティング☆

category : 知識グランフィット岡崎

こんばんは!

グランフィット岡崎 パーソナルトレーナーの柿島です!

 

今回は、「ファスティング」についてです!

「ファスティング」って何かご存知ですか?

 

実は先日、私が実際にこのファスティングを行いました!

 

準備1日:本番3日:回復3日 の計7日間で行い、

体重は‐2.5㎏ 体脂肪率―4% 筋肉量変わらず

ファスティングを行うことで体重、体脂肪率の変化のみならず、

様々な恩恵を受けることができました!

そんなファスティングがどんなものか、今から説明させていただきます。

 

ファスティングとは、英語で断食する、絶食するという意味です。

朝食という意味のbreakfast(破壊する、絶食する、)つまり朝食は抜いてはならないということがこの単語からみてもわかります。

断食は人類史上最も古くから伝統的な健康法の一つです。
この健康法は、地球上の様々な文化や宗教によって、実践されてきました。

ほとんどの動物と同様、人間も病気になると食事をしません。本能的に食欲不振になります。

インフルエンザになったとき、食欲いかがでしたか?

現在のファスティングとは、国によってやり方は若干違うものの、
酵素ドリンクという専用ドリンクを使い行っていきます。
準備期、本番、回復期とあり、
準備期は身体に負担のない、和食メインの食事、本番は酵素ドリンクのみ、回復期は、お粥や漬物、野菜スープなど肝臓に負担が身体にならないように食事をしていきます。

なぜ、ファスティングをするのか!?
ファスティングのメリットは主に5つあります。

①デトックス
②ダイエット
③リフレッシュ
④脳の活性化
⑤生活習慣の改善

 

 

①デトックス
ほとんどの栄養素や最近の吸収や抵抗は小腸で行われます。
脂っこいものや糖質、アルコールなどを過剰摂取をすると、内臓が弱ります。胃もたれをイメージして頂けるとわかりやすいですね。

悪い食事と年齢とともに内臓は段々弱くなります。すると、小腸が汚れ、内臓代謝が落ち、栄養の吸収もできなくなり、太りやすくなります。
そうなった身体はエネルギー効率がダウンし、疲労も溜まりやすくなります。
小麦やアルコールの大量摂取は、小腸がうまく使えず、免疫を守る機能がなくなっていきます。

よくヨーグルトや乳酸菌を取るといいといいますが、約一千兆ある乳酸菌に対して、数億の乳酸菌をとってもあまり意味がありません。
むしろ、腸が汚れるというお医者さんもいるくらいです。

ファスティングの1番の醍醐味は胃や腸のデトックスです!
腸内環境が良くなる!→代謝が上がる!→太りづらい身体になる→身体に悪いものを寄せ付けなくなる!!
ファスティングをすることで、過食や精神疾患などの改善が見られたという報告も多数あがっています。

 

 

②ダイエット
ファスティングをすることで脂肪をエネルギーに変換するケトン体が積極的に作られていきます。

本来人間は糖質からエネルギーを使っていきますが、これらがなくなったとき、人間は脂肪からエネルギーを使うようになります。
ファスティングをすることで、この脂肪からエネルギーを使う、ケトン体質というのにスイッチが入り、めちゃめちゃ痩せやすい体質になります。
ただし、この体質になっても、暴飲暴食をやれば、戻る可能性はもちろんあります。場合によってはひどくなる場合もあります。
ファスティングをすることで、○○kg痩せるとかを目標にする人がいますが、大きな間違いであり、ファスティングすることで、痩せやすい身体を作ることが目的なのです。

 

 

③リフレッシュ

普段生活している中でだるかったり、やたら疲れやすかったり、イライラしたりすることありませんか?
これらは普段の食事の身体に悪いものを摂取することによる蓄積で起きています。

例えば、砂糖で言えば、砂糖を含んだものを摂ると、急激に血糖値が上がります。おかげで一時的に集中力が上がり、仕事や勉強ははかどりますが、急激に上がった血糖値は急激に下がるため、この時身体の中では虚無感と依存性が働きます。
身体は甘いものを見ただけで摂取したいと脳内反応を起こし、食べろ、食べろと脳から指令が出る。
人間は大昔、甘いものを簡単に摂取できる環境にいなかったため、甘いものを見ると、脳が食べた方が良いと認識する仕組みになっています。

ファスティングをすることで身体の中の糖質を一旦、全部出します。
悪玉の腸内細菌や毒素を全部出し、良いものを食べ、腸内を良い状態にします。

 

 

④脳内の活性化
エジソンやスティーブ・ジョブズ、ビルゲイツといった世界的な発明家や科学者は適度な空腹感や集中できる脳波のタイミングでアイデアを思いつくと言われています。
脳が最も活性している【α波】を出しているとき、人間は適度に空腹でないといけないということが分かっています。

ファスティングをすることで神経発達物質がバンバン出ます。これが出ることによって、お腹が空いたときに脳がいつも以上に反応し、五感がするどくなります。これは、私も本当に実感したのですが、味覚や嗅覚に敏感になります。回復期に何も味付けしない玄米粥や野菜の味を実感することができます。

 

 

⑤生活習慣の改善

現在、日本人の多くの方は、身体に悪いものを塩分の摂り過ぎです。これは私にも当てはまっています💦
オメガ6、飽和脂肪酸、例えば、バター、マーガリン、ショートニング、他にもお酒やタバコなど、薬も同様です。
ファスティングすることで、④で言った五感がするどくなると、身体に悪いレベルのしょっぱいものは、食べれなくなります。ファスティング中は塩分ほぼ0の状態のため、身体がその状態になれ、急に食べたものに過剰反応を起こします。私も回復期1日目に漬物を食べたら、塩分が多かったせいか、腸が掴まれるような反応をしました。

つまり、ファスティングをすることで味付けが薄味になります。
厚生労働省が発表している、塩分の基準は9g、高血圧学会が発表している基準値は6gに対し、日本人が1日に摂取している塩分は約11gと言われています。なので、日本人に糖尿病が多いのです。塩分は体内の糖の代謝を悪くするため、塩分の摂り過ぎは糖尿病につながります。

甘いものの場合も同様で、ミルクチョコレートが大好きだった人がファスティング後は、ブラックが好きになる傾向があります。しかも、ファスティングを繰り返せば、繰り返すほど、苦いものほど、甘みを感じられるようになります。

生活習慣が改善される=健康になる

世の中には、いろんな減量方法があります。私もいろんな方法試しています。今回、ファスティングをやってみて感じたことは、摂取カロリー少ないから痩せるのは当たり前です。
ただ痩せるのではなく、痩せる+身体にどのようによい恩恵が得られるか
このよい恩恵というのがとても重要であります。これが健康につながるのです。
ファスティングは、日本ではまだ趣味みたいなように捉えられていますが、世界、ロシア、ドイツ、アメリカなどの地域では、保険適用の医療です。

日本の仏教を含め、世界の宗教を見ても、共通していることが1つあります。それは「断食」期間があることです。

1度、好き、嫌いとか、合う、合わないとか考えるまでに1度やってみる!挑戦してみることって言うのは、人生において大切なことだと思います。
合わなければやめればいいし、合えば定期的に行えばいいですし。
特に減量でお悩みの方や停滞から抜け出せない方にもオススメです!!

なんかファスティング信者的な感じで長々と記させて頂き、ウザかったかもしれませんが、本当に良いもの、やってよかったと思いますし、今後定期的に行う予定です。
減量目的ではなく、自分が健康で長生きするためです。
減量したい方、なぜ減量したいのでしょうか?減量した先に自分の身体はどうなっていたいでしょうか?
ふと、時間ができた時に考えて頂けたら、私がこの配信をしている意味があるのかなぁと思います。

長文でしたが、お読み頂きありがとうございます!!
今後も柿島は皆さんの健康を願って活動させて頂きます。

 

 

グランフィット岡崎 柿島

 

 

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